vol.28 - 肥満度を表す体格指数のBMI、自分のBMIを知ってる?

要点のまとめ

  • 必要なエネルギー量は身長、BMI、基礎代謝基準値、身体活動レベル指数で計算できる
  • 基礎代謝量は年齢を重ねるほど低下していく
  • 日本人の身体活動レベルは低下している

あなたのBMI数値を知っていますか

1日に必要なエネルギー量は、身長とBMI、基礎代謝基準値、身体活動レベル指数を掛け算することで知ることができる。これによって求められた活動に必要なエネルギー量がわかれば、それを超えた分を運動で消費することがダイエットの基本となる。

身長を二乗して、これに体格指数を掛けることで標準体重が求められる。体格指数は一般にBMI(Body Mass Index)と呼ばれる。これは体重と身長の関係から算出される肥満度を表す体格指数で、標準体格指数は22。

標準体重は、標準的な体重と思われがちだが、これは1日のエネルギー消費量を計算するための標準となる体重という意味で、この体重を健康のために目指せという意味ではない。

標準体重に体重1kg当たりの基礎代謝基準値を掛けると基礎代謝量が求められるが、これに身体活動レベルを掛けることで1日のエネルギー消費量を知ることができる。

身体活動レベルは、1日の活動のうち身体にかかる負担の強さによって3つのタイプに大きく分けられている。現在のレベルⅡは以前はレベルⅠで、全体的に活動量が減っていることがわかる。

用語解説

BMI

体格指数を示すBMI(Body Mass Index)は、現在の体重を身長で割り、さらに身長で割って求められる。体重が50kgで身長が150cmなら「50÷1.5÷1.5」で約22となる。BMIの判定基準では25未満は普通とされるが、日本人はBMIが22の人が最も生活習慣病の人が少ないことから、22が採用されている。

Q&Aコーナー

どうして活動量が低下したのですか?

現在の普通の活動量は以前の軽い活動量に当たります。仕事も家庭生活も機械化が進んだので以前のように体を動かす機会が減っているうえに、歩くことも少なくなっています。以前は1日に1万歩が目標でしたが、今では7,000歩ほどしか歩いていません。これに対応するには、エネルギー摂取量を減らすことが求められます。

健康な人の平均的な食事の量と同じくらい食べるのではダメですか?

エネルギー摂取量は、それぞれの人の身長や体重、年齢、活動量によって異なってくるので、同じ身長、体重の人でも食べる量は違ってきます。そこでBMIを採用して、エネルギー消費量を計算して、どれくらいのエネルギー摂取量なら健康の維持・増進ができるかを決めるようにします。

目標とするBMIは22でなくてもよいですか?

BMIの22は理想的な数字で、日本肥満学会が定めている肥満基準では18.5以上、25未満が普通体重とされています。これを超えると肥満となります。18.5未満は低体重とされ、身長に比べて体重が低すぎるのは健康維持に問題ありとされています。身長が160cmでBMI18.5だと体重は47.36kgとなります。

《監修:NPO法人日本メディカルダイエット支援機構》
《イラスト:日暮ろこ子》

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