日本のハロウィーンは、、1970年代からキデイランド原宿で10月のシーズンイベントとして、ハロウィーン・グッズの店頭販売に力を入れるようになり、1983年10月には販売促進の一環としてハロウィーン・パレードを実施した。これが、日本における最初のハロウィーン・パレードとなっているという。
記念すべき第1回のイベントは、ハロウィーン直前の日曜日に原宿表参道に仮装して集まろうという、キデイランドの呼びかけに約100名の人たちが参加してスタート。参加者には外国人が多く、お化けの行列が歩行者天国の表参道を練り歩いたという。
このように、同店はハロウィーンの老舗として、表参道のハロウィーンパレード協賛やハロウィーンパーティーを盛り上げるグッズ等の販売を通じて、ハロウィーン行事の盛り上がりに貢献してきた。
今年は、7月にグランドオープンした原宿店1階奥に「ハロウィーンコーナー」を設け、パーティを楽しく盛り上げるためのグッズ、コスチューム等の販売、子供たちからTrick or Treat」（意訳：「なんかくれ。さもなきゃ悪さするぞ！」）と言われると、「Happy Halloween！」とこたえてお菓子を渡し、家族が皆で楽しめるハロウィーンを演出する。また、店舗スタッフも様々な仮装をし、10月28日には、ハロウィーン限定のコスチュームを着たキャラクターたち（スヌーピー／シルバニアファミリー）が、同店に登場する予定だ。
