'15/09/11 00:00 食育ずかん

食物繊維は玄米の4倍?!もち麦を食べよう

 普段食べることの少ない大麦ですが、実は体に嬉しい栄養がたっぷり。大麦と言うと食べにくさから敬遠されがちですが、もち麦が最近注目を集めています。今回は、もち麦が体に良いヒミツをご紹介します!
【もち麦とは?】
お米にうるち米・もち米があるように、大麦にも同じようにうるち麦ともち麦があります。日本でも昔から大麦は食されていますが、うるち麦はパサパサとした食感や特有の香りが好まれず、食が豊かになった現代では食べられることは少なくなっています。しかし、2~3年前からもち麦は注目を集め始めました。うるち麦の押し麦や丸麦に比べ、もちもちとした食感が食べやすいことやダイエット効果が期待され、人気になりつつあります。
【食物繊維が豊富】
大麦は、食物繊維の含有量が穀物の中でトップクラス。玄米の約4倍、日本人にとって主食の白米の約20倍もの食物繊維を含みます。玄米をはじめ、ほとんどの穀物が便秘の予防・改善に働く不溶性食物繊維を含むのに対して、大麦は生活習慣病予防やダイエットに働く水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。
【β-グルカンで生活習慣予防】
大麦は、水溶性食物繊維のβ‐グルカンをたっぷり含みます。β-グルカンは最近、注目を集める成分で、消化吸収をゆっくりと進めて食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きやコレステロール値を安定させる働きがあります。また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防に働くほか、お腹周りの脂肪を燃やす働きがあり、ダイエット効果も期待されています。





【どうやって食べたらい良いの?】
もち麦は白米と一緒に炊いて食べる麦ごはんがおすすめです。麦ごはんというと、パサパサとした食感が気になる方もいるかと思いますが、もち麦を使うことで気になるパサつきはほとんど感じることはなく、もちもちとした食感でおいしくいただくことができます。もち麦は、白米に対して2~3割で炊くと食べやすいです。私は、もともと麦ごはんに抵抗はなかったのですが、もち麦のもちもち・プチプチとした食感が気に入り、白米と同割りのもち麦で炊いてみました。食感は同様に気にならなかったのですが、大麦特有の香りがご飯の香りを消してしまい少し食べにくく感じました。特有のプチプチ食感を楽しむならスープの具として入れたり、ヨーグルトにのせたりして食べるのもおすすめです。
【いつ食べたら良いの?】
もち麦ごはんで食べると良いとお伝えいましたが、1日3食のうち、朝・昼の主食を麦ごはんに変えてみましょう。夕食にも食べていただいて構いませんが、食物繊維は消化に時間がかかります。胃が働いたまま寝ると十分な睡眠を摂ることができず、返って体調不良や太りやすい体の原因になってしまうので気をつけましょう。また、お茶碗1杯(150g)の白米のご飯が250kcalに対して麦ごはんは200kcalとカロリーダウンできるだけでなく腹持ちが良いのもうれしいですね。
【もち麦ごはんの炊き方】 ◎材料精白米1合、もち麦0.5合、
◎作り方

炊飯器に研いだお米を入れ、目盛りまで水を入れる。
もち麦と、もち麦と同量の水を加え、軽く混ぜ合わせ白米コースで炊飯する。☆もち麦は洗わずに使ってください。
炊き上がったら軽く混ぜ合わせる。

実はわたし、玄米や雑穀米は苦手でいつでも白米を選ぶのですが、もち麦を知ってからお家ではもち麦ごはんを食べています。炊き立てのもち麦ごはんがおいしいだけでなく、冷めても、冷凍してもおいしく食べられるのが続けられるポイントです。スーパーなどのお米コーナーに並んでいて、手に入りやすいので是非みなさんも試してみて下さいね。
 Text by ざわちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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