'16/03/15 00:00 食育ずかん

ひじきは今が旬!?ミネラルたっぷりのひじきを食べよう

  
乾物としてスーパーなどに並んでいる「ひじき」は、昔から日本で食べれらている海藻です。あまり季節を感じることの無いひじきですが、3~5月に旬を迎えます。
【ひじきの種類】
ひじきには、長ひじきと芽ひじきがあります。長ひじきは別名「茎ひじき」とも呼ばれます。その名の通りひじきの茎の部分で、歯ごたえがあるのが特徴です。芽ひじきはひじきの葉の部分で、長ひじきと比べて柔らかく、姫ひじきや米ひじきとも呼ばれます。ひじきを選ぶ際に、栄養はどちらの方が高いのだろう?どちらの方が良いのだろう?と迷ったことはありませんか?実は、長ひじきも芽ひじきも栄養は特に変わらないそうです。形状や食感が違うだけなので、使い方や好みで選ぶことができます。
【生ひじきは手に入らないってホント?】
みなさんが普段食べられているひじきは、乾燥のものだと思います。しかし、スーパーなどで『生ひじき』という商品を見かけたことはありませんか?これは、乾燥品を戻した状態で売られているので、磯から採ってすぐの“生”ではないのです。生のひじきは非常に硬く、渋みやアクが強いため、食べることができません。海で刈り取られたひじきを乾燥させ、水で戻した後加熱します。(加熱には蒸す方法と茹でる方法があるそうです。)ひじきの渋みを取ったり、柔らかくするために約1~4時間加熱し、乾燥させることで私たちが食べられる状態になります。海に生育しているひじきには漁業権があり、一般の人が採取することはできず、海から上がったものは基本的にすべて加工されているため、海から上がった生のひじきは手に入りません。スーパーなどで売られている生ひじきは、乾燥品を戻しているということですが、使う際に水で戻す手間がかからずに調理できるのでとても便利ですよ。





【お肉やお魚との相性抜群!】
ひじきは、昆布と同じ海藻の仲間でミネラルや食物繊維を豊富に含んでいます。中でも鉄やカルシウムがたっぷり!鉄は血液の素となり、全身に酸素を運ぶ大切な役割を持ち、不足すると貧血などの症状が表れます。特に成長期の子供や月経のある女性は不足しやすい栄養素なので積極的に摂りたいものです。また、カルシウムは骨形成に必要な栄養素で、子どもの成長や骨粗鬆症予防に働きます。鉄・カルシウム共に肉や魚などのたんぱく質が豊富な食材と一緒に食べると吸収が高まるため、積極的に食べましょう。ひじきに含まれるヒ素を心配する声が上がっていますが、乾燥の状態で1日4g(戻した状態で約40g)は食べても問題ないそうです。
ひじきは、その豊富な栄養で添加物を加えていないことから『ひじきを食べると長生きする』と古くからいわれており、健康食、長寿食として親しまれています。長生きということから旧敬老の日である9月15日がひじきの日に制定されたほど。普段の食事にプラスして健康な体を維持しましょう。
 Text by ざわちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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