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我慢して頑張る完璧主義は、必ず反動が伴います

人間はロボットではないので、自分が頭で思い描いた理想通りには行かない方が当たり前であるという事をまず自覚しましょう。

人生とは常に流動的なものなのです。
ですから日常生活を送る上でも、毎日体調や気分には常に変化があるのが自然ですね。
心も精神も肉体も毎日変化していますので、食欲や嗜好もその日によって日々変化しているのです。だからルールを決める時は ”臨機応変” という幅を持たせて考える事が、長続きする秘訣になります。

「少しでもルール通りに行かなかったりダメなところがあると、やけ食いしてしまう癖」というのは ”一つでも守れなかったら全てダメ” と極端に捉えて自分を責めてしまう”完璧主義で頑張り屋さん”の人が陥ってしまうパターンですが、それをトータルで考えた場合、結局「普通に食べていた方が、結果的に逆に良かった」という事になっているケースも多々出て来るという事を考えてみましょう。つまり「我慢」というもので頑張っても、必ず反動というものが伴うという視野を持つ事は大事なのです。

では「どの様な食生活のルールが、りりさんには向いているのか?」という事ですが、これは一人一人生活習慣や体質、性格、嗜好、そして満足する量が違う為、結局は何を学んでも自分で色々試して答えを出して行くしか本当はないのです。「自分の答えは自分で出す」というのが最終的に長続きできる秘訣になります。

そこで大事になるのは「自分の体に聴く」という感覚です。
ちなみに私はいつも「自分の心と体の心地良さ」というものを基準にしています。
ただこの感覚は自分の心に正直でないと誤作動を起こす方法でもあるので、常に自分の心と対話をする=自分を内観するという時間も必要になる方法です。

・・・というのは、人間の心と食欲は密接に関係しているからなのです。
心が満たされていれば、食欲はその人が必要な分を満たしたら満足を感じるものですが、異常な食欲というのは「愛情飢餓」「不満や不安」「怒り」「罪悪感」「自己否定」などから来ている場合が多く、それを自分で自覚できない為に起こるケースが殆どです。

「痩せていない自分」や「完璧に行かないからと罪悪感に苛まれて、自分を責めてしまう自分」に囚われてグジグジしてしまうよりも、そういう自分を許してあげて「今日は体が栄養を欲していたから沢山食べたけど美味しかった!生きていたらそういう日もあるさ!明日から又頑張ろう!」と明るく捉えて頑張る方が、多分体も自然にバランスを取っている事にも繋がっており、逆に頑張る意欲が落ちずに長続きするのだと思います。


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